
鈴欄
(少なくとも6の1914を含めた)同シリーズの中で一番完成度が高い。買い切りのおかげか課金要素が少ない。 何ならスマホゲームの中で(詐欺広告含む)自称戦略シミュレーションゲームという、タワーディフェンスもどきや、量産MMO課金オンライン専用ゲームよりも、このシリーズが最も戦略シミュレーションゲームしてる。 戦略シミュレーションゲームの基本的な要素がありシンプルに分かりやすく仕上げてあるため、初心者に最適である。できない方は元々向いてないため、素直にアクションゲームをした方が一番楽しいと思う。 第一次世界大戦を題材にしているが、帝国モードというキャンペーンは基本的に史実に忠実では無く冒険とロマンと野心に割り振ってる(例えば大日本帝国がアメリカ征服したりロシア帝国やオスマンを相手取って東欧に侵攻したり)。 戦役モードというフリーシナリオ、制覇モードという全国シナリオのヨーロッパでは一通り史実に忠実だが、アメリカ大陸とアジアだと割と野心に溢れている。ちなみに清帝国が登場しており、アロー戦争とか8カ国連合とかもプレイできる。 なお本作は機種変更するとデータの引き継ぎが無く最初からになる。
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