SCP財団のSCP-027(「害虫神」)にインスパイアされた『害虫神』は、プレイヤーの選択が重要となる昆虫ホラーのマルチパス・ビジュアルノベルです。
このゲームでは、収集した情報や様々なストーリー要素、そして過去の選択の結果に基づいて選択を行います。緻密に練られた物語は、ビジュアルノベルという媒体において、かつてない没入感あふれるインタラクティブなホラー体験を生み出すため、一つ一つの選択が真に重要です。
プレイヤーは、アノマリー270、または害虫神病と呼ばれる未知の病に感染した18歳の少女、サイ・メヒアの物語を体験します。この謎の病については、被害者の体内や周囲に「害虫」と呼べる動物を不可解にも引き寄せるという事実以外、ほとんど何も分かっていません。
ネズミ、ゴキブリ、ミミズ、その他様々な昆虫が被害者の周りに集まり、生きた人間が寄生しているようにしか見えません。
Syeの物語は、森の地下に隠された謎の科学施設で目を覚ますところから始まります。なぜそこに辿り着いたのか、記憶も思い出も残っていません。施設内を探索し、探索を進める中で、彼女は自身の病の奇妙な症状と、目を覚ました施設の奇妙な異常現象を体験します。
プレイヤーは、この未知の施設の奇妙な秘密をゆっくりと解き明かしていく中で、様々な異常現象に遭遇します。脱出した先には、一体何が待ち受けているのでしょうか?
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